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32歳 ぺぽ シンプルですっきりとした生活を目指すブログ

【生前整理】祖母からもう着ない服を送ってもらった【恩の奴隷】

先週、祖母から荷物が届いた。
普通ならば、野菜とかお歳暮の食べきれないものとか入っているのですが、出てきたのは、

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何故服を宅急便してもらったのか

祖母の家は大量の衣類や大量の物がずっと長い間保管されている家です。
汚屋敷・・・汚部屋とはいきませんが典型的な物が多い昔ながらの家です。
祖母は物が少ない時代に生まれ、捨てられない人になっています。

生前整理で苦労するのは残された子供たち。

そろそろ後期高齢者といえる年齢に達してやるべきことは、
少なからずいらないものを整理することだと思っています。
私の母や叔父が祖母に「いらないもの捨てて」と言っても
「私が死んでから捨てて!」と一蹴されるのみだそうです。
こうやって言われたらやる気でませんよね

できることなら、私が片づけにいきたいのですが、
コロナ禍で、高齢者の家に押し掛けるのもリスクが高すぎます。

何故わたしがそこまでやりたいのか。 罰が当たるから捨てられない・・・
という言葉がずっとひっかかっていたからです。

「罰が当たるから捨てられない」という呪文

2019年6月に祖母の家にて、
衣装持ちの祖母に葬式用の着ていく服を借りようとした際に
「そういえばもう着ない服とかもらうよ」と軽い感じでいったのですが、
そしたら祖母から
「母(私からしてみたら曾祖母)手作りのカーディガンがあるんだけど・・・いる?」と言われました。
その時の私は、ミニマリストや捨て活というものに興味をもち始めた頃だったので、
祖母の沢山ある服を少しでも減らそうという企みがありました。

あわよくば祖母がいらないという服を貰い、それを売ろうと思っていたので、
まさか「手作り」のものが出てくるとは思いませんでした。
手作りのものは、買い取りセンターでは売れません。

でも、本人はいらないと言ってるので 私がもらって大阪帰ったら捨てよう~♪って思っていた矢先
「これ着ないけど、捨てたら罰があたりそうで捨てられないんだわ」という言葉を聞いて私はためらいました。

「罰が当たる」

曾祖母はもうこの世にはいません。
いわば、これは曾祖母の残した遺品だったのです。
そのものを私の安易な考えで捨てようとしていたと思うと、カーディガンを貰うのをためらいました。

これをずっとずっとっそれを引きずっていた私、

しかし、ミニマリストしぶさんの動画に出会って雷に打たれた衝撃がはしりました

恩の奴隷という言葉

www.youtube.com

恩の奴隷という言葉・・・。

そう私がずっと引きずっていた言葉をとても端的に表現されていました。

  • 物はあげた時点で、受け取った人に「所有権」がある。

  • 恩は受け止めるものではなく回すもの。

この動画は私が祖母のカーディガンを受け取れなかった弱い自分に喝を入れてくれるような内容でした。


まさしく、この言葉すべてが私の求めていた答えだったからです。

この「恩の奴隷」という言葉を知らなかったが故に、 あのカーティガンをもらうことができなかったのです。

  • プレゼントを贈り亡くなった曾祖母も、まさか「罰が当たる」というほど恩着せがましく思っていないはずと気づく

  • なぜならば物は送った瞬間その役目は終わっているから

  • そして祖母が無理やり「恩の奴隷」を自ら作り上げて、
    物にたいして勝手に呪いをかかて「罰が当たる」といっているだけだと気づく

  • わたしその「罰が当たる」という言葉に怖気づき、そんな自分が情けない

  • せっかく祖母がいらないと言ってるものをもらわなかった自分にたいして、貰った瞬間から所有権はわたしにあるのだから、私が売ろうが捨てようが関係ないのである。

  • プレゼントは上げた瞬間に「役目を終えている」のだから、 貰った本人が煮るなり焼くなりしようが関係ないのである。 祖母が「着ない・いらない・捨てられない」のであるならば、 私が代わりに貰って手放せばいいだけのことなのである。

これに私はやっと気づいたのです。

それをずっと悔やんでいる私。
正直私なりになにかできないかずっと悩んでいました。

コロナ禍だからこそのチャンス到来

祖母の実家に立ち寄れない今、私になにができるか考えた結果
「野菜を送ってくれるのならついでに、私に譲ってもいい服とか物とか あったら私に送ってください」とメールで送りました。

そして大量の服がはいった段ボールが届きました。

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祖母から「すごく片付いた」というメールが届きました。
わたしはこの言葉がききたかった。

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さすがに送料はかかるので・・・ 「送料は後でまとめ振込するから」と言っておきました。

この行動がいつまで続くかわかりませんが、私は遠回しに生前整理を手伝っていると思っています。

捨てる・売るなんてワードを使ったら角が立つことぐらい容易に想像ができます。
なので「友人が服飾関係の仕事で必要」とか 「恵まれない子供たちに送っている」と適当に嘘ついて服をもらっています。 人が幸せになる嘘ならいくらでも付けます。

まとめ 私なりのエゴでもある

これはエゴでもあると思っています。
別に片づけなくても、生きてはゆけるし、ましてや送料代はらってもらってやるべきことなのか?
と、いろいろ考えましたが、「一度ダメ元で祖母に聞いてみよう!」と思い、そしたら以外にも本人ノリノリ?で送ってくれたので良かったです。

私はメールで
「次送ってくれる時はひいおばあさんのカーディガンも是非送ってください」と送っておきました。
(これは届いたら追記していこうと思います が果たして届くのだろうか・・・?)
これが届いて、私に所有権がいき、私がカーディガンを手放した瞬間、すべてが報われる気がしてなりません。

所詮、私のエゴで行っていることなので私がすっきりする、いわば自己満足ではありますが、わたしはそれでいいと思っています。
ずっとずっと呪いの言葉におびえていた自分を納得させるために行動を起こした!それでよかった!と思えるような結果になればいいと思っています。