はじめに
実はパーソナルカラーをうけるのは今回で二回目のわたし。なぜかというと、前回某百貨店でパーソナルカラー診断を受けた際にいわれたのがファースト【イエベ春】セカンド【ブルベ夏】というものに違和感を覚えていたからです。イエベ春であることは納得がありましたが、セカンドであるブルベ夏に少々納得がいっていませんでした。「イエベ春 セカンド夏」と検索をかけると出てくるのが「ライトスプリング」。このライトスプリングの得意分野である淡いパステルカラーがどうしても私に合わない気がしてずっともやもやしていました。予定ならば、今季流行りのミントカラーやピスタチオカラーなるものが私の顔色にあっているはずなのに、合わないのです。
イエベ春なのに、淡い春色が全く似合わない問題
これはセカンドオピニオンしかない
そう思って大阪に来て約3ヶ月後(2019年4月)、息子も保育園に無事入園し慣らし保育もおちついたところでわたしはこのモヤモヤの原因を探るべく、個人でパーソナルカラーをやられている方を発見しました。その方がやられていたのは【新パーソナルカラー】という新しい診断方法でした。せっかくだから新しいほうがいいと思い、8000円を振り込みし、予約をしました。
新パーソナルカラー4D診断とは??
そもそも新パーソナルカラー4D診断とは一体何?
新パーソナルカラーは「似合う」というイメージを形成している色彩効果を徹底的に解明、分析し、また似合う色を統計的に分析した結果、人が共有する色の三属性による心理作用と、物体に伴う「質感」が融合された総合的な心理的印象として捉えました。 そして「新パーソナルカラー」はこの事実を基に開発した手法で、「似合う色」の判断理由が明快になり、数値化することが可能になりました。 診断対象の人物に対し「色相、明度、彩度、清濁」を尺度に数値化し、それぞれの数値データにより導き出される客観的で明快なパーソナルカラー診断法を「新パーソナルカラー4D診断」と命名します。
そして、一般的なパーソナルカラーとは
パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った色(髪・瞳・肌)と雰囲気が調和する色(=似合う色)のことです。人それぞれ個性が違うように、似合う色もそれぞれ違います。色相/彩度/明度を軸に{春・夏・秋・冬}の4つのタイプに分かれます。
https://www.icb-image.com/parsonalcolor/what.html
つまり、2つの違いを簡単に言うと、
- 新パーソナルカラー4D診断
「色相(顔色=ブルベ・イエベ)、明度(明るい・暗い)、彩度(鮮やか・くすみ)、清濁(ツヤ・マット)」を数値化し診断
- 一般的なパーソナルカラー診断
その人の生まれ持った肌色・髪色・瞳の色と雰囲気が調和する色で診断
・・・ なんとなく私の意見ですが、新パーソナルカラーのほうが理系っぽい気がします。なぜならば似合う色の数値化をするというところで、診断してくれる人の主観が入らない気がします。一般的なパーソナルカラー診断は、そもそも診断するときに本来の髪の色ではなかったら(染めてたら)肌は日焼けしていたら、雰囲気は化粧でどうとでもあるのでは?それは、誤診が発生するということですよね?と調べていくうちにそこはかとない疑問が浮かびましたが、新パーソナルカラーを受けた結果と感想をお伝えしようと思います。
診断前に新パーソナルカラー4D診断について説明
これらを基準にしてみていくそうです。ちなみに、自分に似合わない色を選択してしまうと・・・
似合わない色を選択したときの見え方
こちらの説明をもとにドレープをあてていきます。
診断結果
ベース(イエベかブルベ)
こちらは納得のイエベ判定。しかし、青色ならブルベでも寂しくならず似合う。
シャープネス(ツヤかソフトマット)
ツヤ(ハイシャープネス)のほうがいい。スッキリとしてツヤもあり、派手にならない。青は濁った色でも馴染む。 似合う色を身にまとうと、パステルで描いたボンヤリ輪郭ではなく、鉛筆で描いたシャープな輪郭に見える。
ライトネス(明るい色か暗い色)
中くらいの色か暗めの色が似合う。明るい色はボンヤリとして見えた。
クロマ(くっきりした色かやわらなか色)
鮮やかな色がとても馴染む。派手にもらなず目鼻立ちがきれいに見える。淡い色(パステルカラー)はぼんやりと地味になった。白はぼんやりとしたアイボリーよりオフホワイト。黒は喪服のような真っ黒のほうが似合う。
前回の診断との違い
濃い色のほうが似合う
前回は「濃い色が似合わない」「派手に見える」と断言されていたので、避けていましたが、個人的に淡い色のほうが顔がボンヤリして見えていたので半信半疑であった診断結果だったので、今回は「中くらいか暗めの色が似合う」とまったく真逆のことを言われましたw
しかし、この結果には納得で、ドレープを当てても私の顔は濃い色に一切負けてはいませんでしたし、派手にみえることはありませんでした。 むしろ淡い色(パステルカラー)のほうが、地味に見えていたのでとても納得がいきました。 昔からビタミンカラーや蛍光とか派手な色のほうが似合うとよく言われていたので、みんなの意見もあっていたんだなと思いました。
青が似合う
ところどころに青の表記があるますが、実は診断前のアンケートでいつもよく着る服はなんですか?と聞かれていたので 「青色や紺色の服をよく着ています」と伝えました。そしたら「確かに青は何を当てても似合う」とお墨付きをもらいました。
黒と白が似合う
イエベならば、黒より茶色、白ならばアイボリーが似合うのが一般的ですが、今回の診断では「黒は喪服のような漆黒・白ならオフホワイトが似合う」とはっきり言われました。イエベ春診断だったのでこれは意外でした。
パーソナルカラー四季にあてはめると?
気になるセカンド診断・・・
最後に「セカンドだったらどうなりますか?」と聞きましたが、 「うーん・・・夏か冬かなぁ???」と濁されましたwこれは恐らく新パーソナルカラーと診断方法が違うので、断定はできないのではないかと推測しました。 「また詳しくは12色のパーソナルカラー診断を受けてほしい」と言われました!
なので、自分で調べてみたら恐らくセカンドは冬
あくまでもここからは上記の診断結果をもとに自ら調べた結果、色んなサイトで見てみたら「ビビットスプリング」というのが今回の診断に一番近いのかなと思いました。
Vivid Spring 鮮やかで強いVivid Spring。ビタミンカラーで元気な印象の色のグループ。 特徴 色味: 黄みがかって暖かい 明るさ: 中間 鮮やかさ: 溌剌として鮮やか クリア感: 濁りのない澄んだ色 コーディネート Springの中で唯一、ブラウンやベージュより”黒”がお似合いになるタイプ。これでもか!と、色にもトーンにもコントラストをつけて、思いっきりビタミンカラー×黒 or 白の配色で遊んでみてください☆
http://yurina-magnolia.com/16type_personalcolor/spring/
まとめ
セカンドオピニオンしてよかったと思いました。前から何気なく選んでいた青が似合うと言われたのも嬉しかったですし、淡い色は顔色周辺には置かないように工夫して使用したいと思いました。今ではこの結果を踏まえて服を購入しています。なによりも数値化されている点でとても客観的に自分の似合う似合わないをデータ化されている点で新しいと思いました。皆さんも興味があったら「新パーソナルカラー4D診断」をぜひ受けてみてください!